よもやま話

日本の技術力は高い?

今日は技術力について。

日本の技術力は高いと言われおり、自分でも「多分、そうなんだろうな」とのイメージがある。テレビドラマで「技術力を鍵に、小さな会社が成長していく物語」が多いので、その影響が 大きいのかもしれない。

そこで、改めて、身の回りの製品の世界ランキングを調べてみた。以下は、何の製品か、ぜひ考えて頂きたい。

  1. 過去5年間、World of the year(6カテゴリ)の内、1カテゴリ以上に日本製が入っている
  2. 毎年、ヨーロッパで評価されるランキングにて、ほぼ全てのカテゴリのトップの座を、日本製が独占している
  3. 日本のメーカーの製品が世界シェアトップ3を占め、3社合計で世界シェアの53%となる。

答えは、1.自動車、2.カメラ、3.楽器である。

今回は、私の趣味(車、カメラ、楽器)の範囲で調査した結果だが、更に広げて調査すると、日本が世界トップの座を占めるものが多くありそうだ。

どうして日本がこれらに強いのか、私の勝手な仮説は以下である。

日本は、新しいものを生み出す事よりも、既存のものを小型化・高精度化することに長けている。まさに、この長所が上記製品に活かされているのではないか

なんとなく、これで理由が納得出来てしまう。しかし……ちょっと考えてみると……

最近、日本発のアニメが世界的に流行する事が多い。日本はアニメも得意な様だ

海外の若い人々の間で、熱狂的な日本アニメファンがいると、ニュースなどで良く目にする。私自身、ある公園に行った際、アニメの主人公の衣装を着た国内外の若い人々が、楽しそうにポージングしているのを多く見かけた。

しかし、アニメは、日本が得意である理由の仮説である「小型化・高精度化に長けている」とは、あまり関係が無い様に思える。色々とネット他での調査を進め、新たな仮説を見出した。

日本は「小型化、高精度化」に加え、「いろいろな技術を融合する事に長けている」

例えば、これまでに上げた製品では以下の様に理解できる。

自動車「エンジンの開発技術」と
「電気の活用技術」
カメラ「画像の現像技術」と
「画像の編集技術(ソフトウエア)」
楽器「良い音色を鳴らす楽器」と
「音色を電子的に変換する技術」
アニメ「子供向けの漫画ベースでの動画作成技術」と
「大人向けドラマのシナリオ作成技術」

あくまでも私の勝手な理解であり、もっと調査していくと仮説が変わるかもしれない。実は、私は今回の様な法則性を見つけようとする際、以下の手法を活用するのが好きだ。

「事実から仮説を立て、新事実が加わったら仮説を再設定し、仮説の正当性検証を繰り返す」

しかし、何か道が開けた気がする。私自身、今の仕事に何かを少し追加すると、より「わくわく」する新しい可能性が見えてくるかもしれない。こんな前向きな気持ちで、明日に臨もうと思う。

Lisa JohnsonによるPixabayからの画像