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仕事は楽しいですか?(PART1)

もしも街中を歩いている時に、通りがかりの人から「仕事は楽しいですか?」と聞かれたら、どのように答えますか?(※実際には、こんな質問をされることはないと思いますが)

私の場合には、私がどう答えようか悩んでいる間に、質問者は待ちきれずに次の人のところに行ってしまうかもしれません。そのくらい、答えるのが難しい質問だと思います。

では、「そもそも、あなたにとっての仕事とは何ですか?」と聞かれたら、どう答えますか?会社務めの人ならば「与えられた業務を着実にこなし、納期までに完遂させること」かもしれません。会社の経営者なら「なにより会社の利益を増やす事」かもしれません。このように、人によって、仕事の定義は異なると思います。しかし、こちらの質問の方が、「仕事は楽しいですか」に比べると答えやすいですよね。

「仕事は楽しいですか」の問いが難しいのは、「楽しい」という主観的な要素を問われているからなのでしょう。主観的であり、時によって状況が大きく変動するという特徴もあります。

例えば、私の場合、「仕事に対する感じ方」は以下の様に変動します。

  1. 仕事に対する習熟度による変化
    • 新しい仕事 ⇒「期待感(わくわくする)」と「不安感」を感じる
    • 慣れた仕事 ⇒「安心感」は感じるが、「新鮮味」は感じない
  2. 仕事を一緒に進めるメンバによる変化
    • いつものメンバ ⇒「安心感」「連帯感」を感じる
    • 新たなメンバ  ⇒「不安感」を感じる
  3. 仕事の内容による変化
    • チャレンジングな仕事 ⇒「高揚感」と「不安感」を感じる 
    • 定常的な業務     ⇒「新鮮味」は感じない

もしかすると、「楽しいか楽しくないか」は「仕事の種類」「業種」にはあまり関係なく、これら1.,2.,3.がどのような状態であるかに大きく左右されるのかもしれませんね。
少なくとも私の場合、「新しい仕事」「チャレンジングな仕事」に大きな充実感を感じ、これが「うまく進んでいる時」に「楽しい」と感じる様です。

感じ方なので、正解はなく、これまでの経験や性格にも大きく左右されるものだと思います。また逆に、楽しいか否かを含め、どのように感じて仕事をしているかは、経験上、作業の品質を左右する気もします。

あなたも、あなたにとっての「楽しい」を一度考えてみてはいかがですか?

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