よもやま話

「思い」と「想い」

普段、皆さんは文章をどうやって書いていますか?スマートフォンやパソコンなどで書いている人が多いのではないでしょうか。私もパソコンを使ってこの文章を書いています。そういえば昔はワープロで書いていた時期もあったな、なんて思い出しながら…とても遠い昔の事のように感じます。

ワープロって、若い人はご存じないかもしれませんが、文書作成(および印刷)に特化した機械で、各社が出していました。当時、どの機種が最も高速で文書作成が可能かなど競っていた記憶があります。

ところで、パソコンが家庭に普及してからというもの、漢字の使い分けを強く意識することが減った気がしませんか?パソコンで打った文字に複数の漢字の候補があった場合、画面上にそれぞれの意味が表示され、適切な漢字を選ぶことで選択は完了するので、「漢字を使い分けている」という感覚は薄くなったんだと思います。今、漢字を覚えようとしている子どもたち(小学生~中学生)にとって、漢字を覚えることに対して、どのようにモチベーションを持って勉強してもらうかなど、真面目に考えると難しい時代に突入していますね。

さて、本記事のタイトルになっている「思い」と「想い」ですが、ここで問題を解いて頂きたいです。
以下の文章の「おもい」には、どちらを使うのが正しいでしょうか?

  • 1カ月に渡りに新企画案を検討し、ようやく今朝、おもいついた。
  • 美しい夕日を見ていると、おもいにふけることがある。

ヒントは・・・・

thoughtimagination のどちらが合うか。

答えは、皆さんがインターネット等でご確認願います。それにしても、英語に変換したほうが、適切な漢字が分かりやすいのが、とても不思議な気がしますね。漢字なのに…です。

それだけ、漢字の意味の理解が薄くなっているという事なのでしょうか?

ところで、たったひとつの文字で、その背景まで示してしまう「漢字」って、あらためて凄いな~とおもいませんか?。(ここでの「おもい」は「思い」ですね)

デジタルで文章を書く時代にはなりましたが、年賀状(これも年々、我が家からの発行数は急激に減少しています)などを書く時に、意識して漢字を選択してみようと思います。

更に、今年は、宛名も「あけおめ」も、プリンタを利用しないで全手書きしてみようかと、ちょっとだけおもったりしています。(思ったり、想ったり、のどちらでしょうか?)

でも、達筆な訳ではないので、やはり全手書きは断念して、「手書きで1行以上は記載しよう」とささやいている、もう一人の自分もいます。さて、どうなることやら。

では、また。

Engin AkyurtによるPixabayからの画像